父さん恥をかく

今日は祖父の米寿のお祝い。親戚が集まってささやかなお祝いをした。祖父にはこれからもがんばって長生きして欲しいものだ。

さて、米寿のお祝いの後親戚のおじさんによる家祓いが行われた。
男性陣はお祝いの準備の疲れやアルコールで、かなりの眠気が考えられたので、家祓いの最中に舟をこぐ事ぐらいは大目に見てもらえそうな雰囲気だった。
その中で父さんはいびきをかいて寝ていた。
母さんが突付いて起こしたものの、再びいびきをかき始める始末。
神主歴の長いおじさんも、父さんのいびきで祝詞が分からなくなりそうになったそうな。

いびきと恥を同時にかいた、器用な父さんだった。