ネコ捕獲作戦

今日は父さんと一緒に駐車場の屋根を直していた。私がちょうど家の中にいた時、近所の幼稚園児達が群れを成して通りかかっていた。
園児A「おじちゃんなにしてるのー?」
園児B「ちがうよ!ジジイがしごとしてるんだよ!」
ヒドイ言われようだった。
話は一転。ウチの周りにはガラの悪い野良猫が多く、ウチのゴミを漁って散らかしたり、無断で日向ぼっこat縁側をしたり、やりたい放題だ。そして今日、あろう事か花壇にこんもりとクソをしていやがった。ひとんちの花壇で勝手にクソを垂れたヤツを野放しにしておくほど私は人間ができていない。さっそくネコ捕獲用の罠を作った。元ガキ大将の父さんがいるのでネコ用罠の一つや二つ、朝飯前だ。エサには煮干を使用。煮干を食べればスポーン!といく様になっている、スポーン!と。ウッヒッヒ!クソを漏らすようなユルイ肛門には、それ相応の物を詰め込んでやらないとなあ!ウッヒッヒ!ネコが悪さをやめるまで続ける予定。どんな間抜けが引っかかるか実に楽しみだ。父さんが引っかかったら洒落にならんが。
そうそう、すっかり忘れていたが、今日ウチに社会保険事務所からのお手紙が来た。内容を端折ると「私共に甘い汁を吸わせてください」というもの。これを二十歳の誕生日前に送ってきた。何て奴等だ。即刻破り捨てようとしたが両親に止められたので、パンフレットの写真にタップリと落書きをしてやった。グラサンとちょび髭の女性が不気味な笑顔でたたずみ、たらこ唇のオッサンがヨダレを垂らして呆けているパンフレットが完成、母が爆笑していた。我ながらいい仕事をしたもんだ。